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松坂牛を育てて行く上で徹底した牛の健康管理を大切にしています。
どんな牛にも同じ餌を与えるのではなく、仔牛の時は仔牛専用のえさを与え、わらやスーザン、チモシーを仔牛の時にはたくさん与えます。理由としては、「わら」というのは、胃を大きくさせるのに非常に適していると言われており一番活発な青年期に、えさの量を増やすのに活躍してくれるえさです。
えさやりで気をつけるのはえさの料を間違えない事です。これは、非常に難しい事なのですが、フンの状態や食欲を細かく観察し病気や下痢などにならないよう注意しなければなりません。
下痢になってしまうと、ロース芯を小さくさせてしまうため下痢には細心の注意が必要です。
牛はストレスを感じやすい生き物です。ですから飼育環境を良いものにしてやらなければ、身体は大きくはなりませんし、良質の松阪牛は誕生しません。冬は出来るだけ温かくしてあげ、夏は暑くなり過ぎないように風通しが良くなるように工夫してやります。(夏場は 温度管理のできる扇風機を使います)
そして、夏から秋にかけて来る台風の時期は、24時間態勢で世話をする場合もあります。24時間でなくても朝一番で牧場に向かい、1頭1頭しっかりと体調やフンの状態のチェックをします。病気や事故、ストレスで体調を壊さないように細心の注意をしながら飼育しています。自分の子供を育てるのと同じですね。松坂牛の綺麗な霜降りができあがるのは寒い冬の間だといわれています。ですから、麦の量を気持ち増やし調整します。夏は牛の部屋のおがくずの量を調整して、温度が上がりすぎないように注意します。夏場は籾の量を少なめにし、冬場は籾の量を少し多めにします。

牛と人間、立場は違えど、縁あって出会ったのだから大切に大切に飼育する。と生産者のみなさんは口を揃えて言われます。ですから、出荷の時は涙も出ることがあるそうです。飼育している間は本当の我が子のように愛着をもって飼育しているのですから、当たり前の感情といえるのかもしれないですね。
新築祝いのホームパーティは松坂牛です